WORKS プロジェクトストーリー

料理教室 大手代理店から完全リプレイス。3ヶ月で集客3倍を実現したリンクルの秘策とは

リスティング広告において、最も重要なのは運用力だ。しかし、クライアントにとってはそのノウハウの見極めは難しく、ブランドの安心感から大手に委託することもしばしば。
だが、実際には投じた予算に見合う収益をあげられず、労力とコストの浪費に終始している事例も少なくない。
リンクルはなぜ設立1年弱で、約7000店の代理店の中からトップ10にランクインできたのか。その秘密は、戦略的な広告運用力にある。
常に分析と検証を繰り返し、改善を試みる。そのプロフェッショナルとしてのこだわりとプライドが、クライアントの複雑に入り組んだ課題に解決のメスを入れるのだ。

  • 運用 久保 裕也

    前職でのリスティング広告の運用を経て、リンクルへ入社。実績の高い運用ノウハウを身につけ、会社に貢献するべく日々切磋琢磨している。

  • 市場調査 マーケティング 長谷川 彩香

    持ち前の情報収集力を活かし、Web広告における最新のトレンドや事例を社内に提供するリンクルの頼れるブレーン。

  • コンサルティング営業 堀 賢人

    2015年度新卒社員のひとり。よさこいで培った行動力と企画力を武器に、経営戦略やマーティングの知識を学ぶべく奮闘中。

MISSIONクライアントの広告運用を最適化し、集客向上に貢献せよ。

ある日、リンクルのもとに新規の問い合わせが入った。クライアントは、最近、急拡大を遂げている料理教室を運営するB社。都内の一等地にいくつも教室を出店するなど、積極的な事業投資を行っていることで有名な業界の注目株だ。担当を任された久保は早速クライアントに連絡をとり、アポイントを取りつけた。

久保
「僕がお会いしたのは、先方の執行役員。ホームページからの集客戦略を一手に任されている方でした。しかし、200万円の予算を投じているにもかかわらず成果はそれほど芳しくなかった。そこで、新たなパートナーを探していたところ、当社に白羽の矢が立ったんです」

それまでクライアントを担当していたのは、業界の内外を問わず誰もがよく知る大手代理店だった。しかし、その杜撰な運用方法に、久保は思わず唖然とした。

久保
「言葉を選ばずに言えば、“ザル運用”の一言。効果が出ないビッグワードに予算を投じるなど、まるで有効な戦略とは言えなかった。結果、1人の来店につき2万円もの費用がかかっている状態。潤沢な予算をドブに捨てていると言われても仕方ない結果でした」

この一件に限らず、効果の出ない運用方法で予算をふいにした結果、リスティング広告を見限るクライアントは決して少なくないと言う。目の前のクライアントを、このまま見過ごすわけにはいかない。リスティング広告の専門家として、久保のプライドに火がついた。久保は、現状の課題と原因をつぶさに分析し、レポートにまとめ上げ、B社に提示した。

久保
「競合3社によるコンペディションとなりましたが、結果は僕たちの圧勝。リンクル最大の強みである詳細な分析力が評価され、新たにお客様とタッグを組むことになりました」

PLANNING時代の先行くスマホ対応でクライアントの広告運用を抜本改革。

まず久保がメスを入れたのが、キーワードの見直しだ。料理教室の世界は、抜群の知名度を誇る大手チェーンが高いシェアを占めている。資金力で戦いを挑んでも勝機は薄い。単純に莫大な資金を投じて効果を上げるのではなく、より効率的な運用方法で勝負をしなければいけなかった。久保は、運用担当の長谷川と堀とチームを組み、あらゆるターゲットを想定した上で何十万通りものワードを投入した。

久保
「そこからさらに僕たちが重視したのが、スマートフォン広告です」

料理教室のメインターゲットは、若い女性。彼女たちのネットにおける主戦場は、もはやPCではなくスマートフォンに移っていた。しかし、B社ではまだ自社サイトのスマートフォン対応ができておらず、手のひらサイズの画面では視認性も操作性もいいとは決して言いがたかった。

長谷川
「そこで、当社が主導となってスマートフォン向けにサイトのリニューアルを行いました。より見やすくインターフェイスを改良することはもちろんのこと、たとえば面倒な入力業務を要する問い合わせフォームをスマートフォン向けに仕様を変えたり、どの画面でもワンタッチで電話や無料見学の申し込みができるようバナーを仕掛けたり、いかにここからユーザーのアクションを起こせるかに注力しました」

その効果は歴然だった。今やB社への問い合わせの約6割がスマホ経由。サイトを最適化したことにより、これまでなかなか反響の見込めなかった潜在顧客のアクションを引き出すことに成功した。また、ユーザーがダウンロードしたアプリに対する広告出稿にも力を入れた。「料理」に近い属性のアプリをダウンロードした際に、アプリ内でB社の広告が表示されるという仕掛けだ。これも優良な見込み顧客を取り込む上で大きな効果をあげた。

SUCCESSわずか3ヶ月で集客3倍を達成。広告予算も2倍にアップ。

堀
「その他にも、YouTubeを活用した動画広告も展開しました。料理教室に興味のあるターゲットなら、きっと教室の雰囲気がどんなものか知りたいはず。だけど、文字や画像だけでは、ユーザーが知りたい情報をすべて届けることはできない。だったら、動画で教室の様子を見ることができたら、もっとたくさんの人の興味を喚起できるのではないかと考えたんです」

費用対効果の悪いビッグワードに予算を注ぎこむのではなく、多方面から多彩な打ち手を講じ、ユーザーの獲得を図った。結果、開始からわずか3ヶ月で、これまでの3倍の集客を実現。金額にして5000万円もの売上をB社にもたらした。
その実績はB社の中でも高く評価され、今では広告予算は400万円に倍増。B社の飛躍に欠かせない有力なパートナーとして固い信頼関係を築いている。

久保
「B社は今後も全国への拡大を目指して、出店計画を進めています。成長企業のサクセスストーリーを間近で感じられること。これは、コンサルタントである僕たちだから得られる醍醐味です。しかも、そこに自分自身が大きな影響力を果たしている実感もある。こんなに面白い仕事はそうないですよ。今はとにかくもっとお客様の力になりたい。これからさらに集客を倍増させていくために、どんな広告戦略を展開すればいいか。それを考えるだけで自然と胸がワクワクしてくるんですよ」